体操の先生をやっていてうれしかったこと

実に37年ほど、私は体操の先生という仕事を生業としてきた。メディアや各事の仕事を、その合間にやっているという生活パターンが10年ほど続いたことになるかな。長女を出産する前日まで体育館で指導をしていた。息子が生まれてから、ハワイで、それも英語で教えることになろうとは私は思ってもみなかった。



昨日は、私が15年以上勤めているNPOのダンスパフォーマンスクラスで今年最後のクラスを教え当た日だ。この時期になると旅行に出かける子供やホリデー気分でお休みする人も多い中、クラスに来てくれた子供たちがいるのは幸せなことだ。


私の教えるクラスCはタンブリング/アクロバテイックのクラス。タンブリングは、簡単に言えばマット運動。週に一回のみの練習なので、教えることが限られるし、ジムのような広さや道具もない。


日本人のママを持つAちゃんが、こんなことをママに言った。


”私が、一番下手なサイドエアリアル(側宙)をするのよ。もうやりたくないわ”


そんなことがあって、この子がクラスについていけないようなら、一つ下のクラスに戻してもらってもいいです、という内容の手紙をママから受け取った。



次の週のクラスで、私はみんなにこう言った。


”たった一度失敗しても気にしなくていいんだよ。みんな一人一人、出来る時期って違うんだよ。今日できないからって嘆くことはないよ。来週できるかもしれない、Aちゃんは1か月先にできるかももれない、出来ないかもしれない。Dちゃんは、半年たってもできないかもしれない。でも、あきらめないで続けてごらん、絶対にできるようになるよ!一人一人、出来る時期は違うんだよ!”



その次の週、Aちゃんは、前回よりも、いい感じで動くことができた。私だけ・・なんて思わなくてもいいんだということをその子は学んでくれて、すごくうれしかった。こんな感じに打てばすぐ響くような答えばかりとは限らず、なかなか私の思いが伝わらに事もたくさんある。



そして昨日、クリスマスカードの裏にこんなことが書かれていた。




凄く、すごくうれしいメッセージだった。

教えていて大変なこともいっぱいあるけど、こんな瞬間がすごくうれしい。




更に昨日は、次のクラスDで、なかなかバク転ができなかった子が、ついに一人で出来たという素晴らしい日だった!ほかのスタッフともその気持ちをシェアすると、みんな喜んでくれた。Eちゃんは、私の新体操のクラスやそのほかのクラスもとってる子だけど、めったに話さず、とてもシャイでそれが心配でもあった子だ。


地味ながらも、こどもたちの成長のお手伝いができたことに誇りをもって、2020年も体操の先生として生きていこうと誓った日でもありました!



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