Mugen Waikiki フレンチ・ジャパニーズ・レストランの華麗な料理を堪能!
USA TODAY のベストニューレストランのトップ10にノミネートされた Mugen Waikiki。
ハワイでも話題のそして最強のシェフ、ジェイソン・ヤマグチを迎えてフレンチ・ジャパニーズに挑戦している。私はラッキーにも、コース料理とワイン・ティステイングを堪能するチャンスに恵まれた。

まずは、レストランのあるワイキキビーチの目の前、Espacio Waikiki (エスパシオ・ワイキキ・ホテル) の最上階にある、インフィニテイプールに直行。ちょうどサンセットタイムと重なってなんとも贅沢な気分になった。高所恐怖症の私は、さすがに端のほうからせり出している方には行けなかったものの、シャンパングラスを片手に太陽が沈んでいくのをもっと眺めていたかったな~

ハワイでフレンチ料理を食べる機会はまずない。レストラン自体も少ない。なのでこの日の試食会はとても楽しみにしてきた。その期待を裏切らない、美しくおいしいフレンチを楽しんだ。
500ボトルものワインを貯蔵していて、かなりのお高いものまであるのだとか。

ロイ・ヤマグチの甥っ子である、ジェイソン・ヤマグチがエグゼクティブシェフ。日本の食材をふんだんに、上手に取り入れてフレンチ料理としても確立している。難しいことはなしにして、素直においしかった!

写真は、ジェイソン・ヤマグチ。
最初に出されたこの可愛らしい料理は、パンケーキのキャビア乗せ。ほのかな甘さとしょっぱさが微妙に合わさっていた。もちろんお花は食べられるお花でした。

このお皿もすべて日本から運び込まれたそうだ。やっぱり料理は、器で決まるよな~

レッド・シー・クラブの枝豆ソース柚子胡椒味は、見た目も触感も同時に楽しめた。結構気に入ったお味でした!ソースまできれいに頂きました。

ビーツのサラダ

そして、手作りパスタはコナ産のロブスター。今回は、特別にトリュフのふりかけ~贅沢~

お口直しの紫蘇オイルのシャーベットが絶品!
これは期待を大いに裏切って最高においしいお口直しでした。

そして、最後に出てきたのがラム肉。まったくと言っていいほど癖がなくおいしいお肉だった。

食事に合わせてワインソムリエがワインを選んでかなりのグラスが並んでたのに全部を飲み干すことができなかった・・・・

ミルクとハニーのアイスクリーム。美味しすぎる・・・・

バタースコッチのムースのような不思議な触感のデザート。

ここまでで8皿(デザートも含めて)を完食。ホテルに泊まるのはちょっと無理でも、レストランに食べに来るのはありだな、と思った。贅沢な中にも繊細な味を織り込んで芸術品に仕立てたシェフはまだまだ無限にその才能を伸ばしていくなと感じた。
今回私が食べたコースは、$125プラス$75のワインティステイング付き。
ホームページ https://www.espaciowaikiki.com/dining-at-mugen/
住所:2452 Kalakaua, Honolulu, HI 96815
Lunch (Mon - Sun)
11am - 2pm
Dinner (Mon - Sun)
5pm and 7:30pm の2回のシーテイングのみ。