Las Vegas ハワイからサッカー遠征
恒例になりつつあるサッカー遠征。
15-16歳のボーイズを引き連れての遠征は少々疲れる。
なんてったって、みんな我儘である、ルールはあってもないようなもん・・・・
それを、コーチのいない時にまとめようって方が無理なんだな。笑
まあ、ご飯作って、洗濯して、スケジュール管理してあげるのが私のお役目。
あ、まだあった、ドライバー。
総勢15人だから、15人乗りのバンを借りて運転ですもの、よっこらしょってハンドル切るのが大変、さらに、ボーイズの汗臭さに耐えられるかどうか。
ラスベガスの3泊1車中泊の旅は、壮絶。
でもね、こんなことしてあげられるのもせいぜいあと2-3年。そう思ったら、なんだってできちゃいそうでしょう。うるさい世話好きのおばさんがいたようね…って思い出してくれればいいよ。
ハワイからこのラスベガスに限らずメインランドへの遠征は、結構意味あるものになる。
ハワイにいたら、いつも同じクラブどうしでプレイするからね。メインランドには無数のクラブやチームがあって、様々な人種がいて、プレイヤーがいて、そんなところでもまれないと、大学に出た時にやっていけないんだって。確かに、経験値がものをいう、かもね。
だからハワイのスポーツチームは、多かれ少なかれ、メインランドのトーナメントやキャンプを目指して出ていくのが普通。お金もかかるし、現実は厳しいよ。
ラスベガスのトーナメントは、ショーケース。大学のスカウトマンたちがやってくる大きな大会。
うちの怪獣君は残念ながら足指の骨折のためプレイできずだったけど、外から見る自分のチームの戦いから得るものも多かったでしょう。元に、数校のカレッジのスカウトマンがやってきてました。こうやって、スカウトマンの目に留まった選手たちは、やがてやってくる大学入試で、いい選手の獲得作戦に出るわけですね。あと2年ほどしたら、怪獣君もスカウトされるプレイヤーであってほしいものだわ。
どーんと作ったパスタはミートボール入り。ホテルはキッチン付きだった。

12人のボーイズが集まって食べる。

試合前のエンジン。怪獣君はあまりの灼熱で、頭を覆うようにしていた。

今回も運転した15人乗りのバン。
