ハワイからの大学選び


ハワイでは、日本のような塾教育は、ないに等しい。

夜遅くまで、塾に行ってて…という話を聞いたことがない。

その代わり、遅くまでOOの練習で遅くなっちゃって…とか、学校の宿題が夜中までかかって大変なのよ~

っていう声はよく聞く。

そう、つまり、学校の宿題の多さは、日本に比べるとすごいのである。

それも、私立の学校になればなるほど、多い気がする。毎日のように各教科からの宿題が出るので、サッカーなど習い事の後、夜中までやってる、これが、小学生から高校生まで続くのである。その宿題っていうのも、小学校のうちは、親が手伝わないとできないじゃん!的なものも多い。さすがに、我が家でも、中学生を過ぎたころから、自分たちで何とかやり遂げてもらっている。というより、だんだん私の英語力では追い付かなくなってくる、というのが正直なところ。笑

今日はちょっと長いお話になるので、興味のない方はどうぞスルーしてください。

…そして、その先には当然、大学選びというのがあるが、大きく分けて、3つのタイプがある。(ここから先は、私の経験からの話であるので、ほかの方とは違う可能性があることを断っておきます)

1.勉強したいことが決まっていて、大学を選ぶ

2.スポーツや特技を生かして、大学を選ぶ(スカラーシップをとっていく人が多い)

3.1にも2にも当てはまらず、でもとりあえず大学に行こう(地元の大学に進む人が多い)

4.経済的なこともあるけど、何をしたいかが決まっていないのでコミュニテイ・カレッジに進む

ハワイには、ご存知の通り、大学は、ハワイ大学が州立の大学としてあるが、大学の数は、圧倒的に少ない。ハワイ大学にしかない特異な学科も有るので(例えば、マリンバイオロジーや、火山の調査学科など)、興味があったら最高な環境で勉強ができると思う。

ただし、もっと最高の環境でさらに、最高のレベルを目指す人たちは、当然のことながら、メインランド≪アメリカ本土≫へ出ないといけなくなる。ハワイでは、最高の学力、又はスポーツのレベルでも、広いアメリカ本土に行けば必ずしもそうではないというのが現実。”井の中の蛙にならず、一度は外へ飛び出してみる、というのが、島国ハワイにある。そんなところは、日本にもよく似たことが言えるかもしれない・・・・

そして、学んだ知識を生かしてハワイに戻ってきて学んだことを生かして仕事をする人も多い。またその逆に、ハワイに戻らず、本土を駆け巡る人も多い。

”2.スポーツや特技を生かして、大学を選ぶ”に至っては、これは、アメリカンドリームをつかみたい人が実はものすごく多いことに気が付く。更に、スポーツでの奨学金をもらう生徒は意外といるものなのである。成績を上げるのは、大変だけど、自分の特技や能力を生かして、奨学金をもらうのは意外といけそう…と思うのである。または、できるだろう、と思って頑張ってみるのだが、結果としては、やっぱりそううまくはいかないものである。ここでいう、奨学金は、返さなくてもよい奨学金で俗にいうスカラーシップのこと。これは大学が、その人の能力を大学に欲しいと思われたときに出る。ふたつのタイプがあって、一つは、アカデミック(学力)とスポーツ又はタレントのスカラーシップ。どちらにしても、その大学によって、出してくれる額も期間も違う。なので、その学校からのオファーがあったら、よ~く考えてみないといけない。本当に自分を生かしてくれる教育、又は指導をしてくれるのか、その土地で大学生活を送れるのか?などなど・・・・

これを、高校の3年生になったら本格的に考えていくのが、ハワイ/アメリカの高校生たちの実情。大体は、スポーツなどを生かして大学に行こうとする場合、小さい時から、サッカーを習う、フットボールをする、高校スポーツで成績を上げる、音楽やアートの習い事をする・・・・と言うハワイの子供たちである。

”4.コミュニテイカレッジに進む” これもあまり日本では聞かないシステム。ここでは、年齢に関係なく、勉強したい人が来ている。もちろん、学科をきちんと勉強してその単位を取得し、ほかの大学へのトランスファー(移籍)もできるというもの。仕事しながら、勉強をして、単位をとり、お金を貯めて大学に進む人も少ない。私の友人の息子さんは、ハワイからメインランドに引っ越しをし、高校卒業後は、2年間コミュニテイカレッジで単位をとり、その間に自分のやりたいことを探し、今年から、メデイカルのカレッジに進みフィジカルセラピーになる勉強をする、という。自分が本当にやりたいことができる、そういう意味でもすごくいいことだと思う。

当然のことながら、1人1人事情が違う。

でも、大学に遊びに行く人が少ないのは、お金がかかるということもあるかもしれない。

メインランドに行こうとすれば、日本の大学の2倍から5倍ぐらい位のお金がかかる。だから、スカラーシップをとらないと通えない優秀な生徒もいる。この地元のハワイでも、年々授業料が上がってるし、これから先に、高等教育を受けようとする子供たちは、いやいや大変な時代になるだろうな。


#ハワイで子育て #教育 #ハワイライフ

17回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示