ハワイ近海魚 ウフを食す
お友達のパパさんが捕獲したお魚のおすそわけコールが鳴った。
- うんうんぜひ、取りに行きますよ~
- じゃあ30分後にね
前日に捕獲してきた魚をまるごと一尾、おすそ分けしてくれることになったのだけど、ふとよみがえる・・・そういえばウロコトルの半端じゃなく大変なんだよな~と火内臓も一緒だよな~なんて心配がよぎったのですが、
- 鱗をとって内臓だしときますよ~
なんてうれしいオファー。ありがとう!
お魚の名前は、Uhu(ウフ)。
想像よりも…で、でかい!
ちょっと怖いお顔…
- グリルして蒸し焼きにするとおいしいですよ
よし、今夜は、包丁研いで、半身を3枚におろして、残りをグリルして蒸し焼きすることに決めた!
思った以上に身が締まっている!
新鮮なお魚は白身のお魚。グリルしたら、ロブスターのような食感で、ちょっとコリッとしたところが、おいしかったわ~ どうやら、グリルするとプリッとして、蒸し焼きにするともう少し実が柔らかくなるんだそうだ。蒸し焼きにしたつもりだったんだけど・・・
美味しい、ハワイのおすそわけでした。
怪獣君のサンダルと比べてもはるかに大きい!

迫力あるアップは、ちょっと怖い・

Fit Wahineの生徒さん手作りのハワイアンソルトのシーズニングをすり込む!

オニオンとローカルレモンをのせて、ホイルで包んでオーブンへ。420F で40分ほど焼いた。

半身は別の日に、生姜醤油に付け込んでから片栗粉を付けて竜田揚げがいいな。

写真を撮る暇も無く食らいついちゃったので、出来上がりの写真がありません、あしからず。
因みに、捕獲という言葉を使ったのは、釣ったのではないからです。
スピアフィッシング、と言って、やりを中のようなもので撃つために比較的大きな魚をしとめることができる、ハワイの人には、結構ポピュラーな釣りのスタイル。素潜りをする人が断然多い!怪獣君のお友達にもこれをする人がいるけど、絶対に食べるために取るしかないよね。キャッチング・アンド・リリースってわけにはいかないこの方法。