スポーツマンシップを育てる
更新日:2021年3月29日
2018年は、さらに拍車をかけるようにドドドド・・・・・と駆け回っている私。少しは落ち着け!と言い聞かせながらも、あちらこちらに走っております。子育てもほぼひと段落をした大きな青少年を家の中に2人も抱える、というのは、何とも不思議な感覚です。三つ子の魂100までも、の通り、子供たちの芯にあるものが大きく変わるはずもないだろう。あ~あ、っていう部分もあるし(笑)・・・
私も子供たちを育成する側にいて、友達やコーチを尊敬すること、ルールを守ること、親に感謝をすること、などさりげく子供たちに伝えるようにします。
アスリートである前に、人間としてきちんと育たないといけないから。
何かがうまいだけではダメなのよ~。
怪獣君が、新聞に大きく掲載されたのをきっかけに数人のククイ夫の知り合いから質問を受けました。
Star Advertiser の記事は、こちらをクリックしてください。
”このスポーツマンシップや戦い方ってどこで教わったの?”
というのも、新聞の記事には、彼の控え目でありながら、チームを支えるところや、そして、今までスポットライトをあぶていなかったが彼がいなかったら、チームは勝てないのだ、ということが、ものすごくよく書かれているからなのです。
さて、怪獣君のスポーツマンシップはどこから来たか?
確かに、長い間ハワイの地元サッカークラブに所属をしている。多くのコーチに教わった。
しかし、これは、彼の個性でもあり、彼の生き方なのです。そして、私たち親が、教えてきたことなのです。
つまりは、スポーツマンシップは、長い間かけて培われてきた彼そのものなのではないかと思うのです。
そんな彼の戦い方は見ていて気持ちがいい。ずるがしこい作戦で勝とうとせず、正々堂々と来週からのオアフ島のチャンピオンシップを戦ってほしい!そして、昨年ハワイ州2位のリベンジを!!
とか何とか言ったって、だらしなかったり、あ~あ、の18歳のサッカーボーイなのです。
写真はイメージです。
