心がざわざわするジョージフロイドの死


6月にカレンダーが変わった。


今から1週間前、アメリカは、メモリアルデー(戦没者をたたえる日)。その日の午後に起きた悲しい、そして暴力的な事件は、あっという間にSNSを通して、全世界に広がった。目の前で、殺人が繰り広げられてる映像だ。私もその映像を見たが、


これは現実?目の前で殺人が行われているにもかかわらず、誰も手出しができない。それも、それを警官自らがやってのけているのだ。

なんてことだろう!

私は目を疑った。



道路に横たわっている彼の名は、George Floyd(ジョージ・フロイド)


1人の警官は、完全に全体重を警官の膝にかけ、フロイド氏の首を押さえつけている。あとの二人は、車の陰でよく見えなかったが。どうやら、フロイド氏の背中、それも頭と心臓に血が行く血管を抑えていたらしい。そしてもう一人は、数人の市民が動画に収め、やめろと言っているがそれを阻止していた警官だ。


先ほど、死体の検死結果は、明らかに警官らに押さえつけられたことによる窒息死であると公表した。他に病気の疾患は認められず、健康であると判断され、死因は、窒息死である。



I can't breath... 息ができない。

フロイド氏は何度となく言った。



検死結果、フロイド氏は、首を膝で抑えられてから3分50秒ほどで息絶えたと証言。しかし映像では、8分ほど押さえつけられているのだ。その後救急車に運ばれるときも、体はだらんとし、生きているという希望をその映像からは見られなかった。私はまさに殺人を見たのである。なんてことだ!


動画を撮影した人たちが数人いたが、みんな口々に止めさせようとしていた。近づこうとするが、警官は銃を持っているからなかなか近づけない様子が見られた。撮影者たちが、近づこうとすると一人の警官は、手を銃にかけようとするのをはっきり見た。



ジョージ・フロイド氏とその家族の弁護士も、検死を行ったドクターも

This is Homiside. これは殺人である

と何度も断言した。



現在アメリカの各地で行われている抗議活動は、この事件が発端である。しかし残念なことに一部の、グループが、暴徒化し、街を襲い、略奪をし、街に火をかけているのだ。

息子のガールフレンドの家族は、LAに住んでいる。どんどん暴徒たちの波が、彼女たちの家のほうに向かってくるのが怖い、と話していた。




そしてつい先ほど、LA警察は、暴徒たちに本物の銃を向けてよいという決断をしたばかりだ。なんてことだろう・・・

ちなみに、ハワイでも、抗議デモが土曜日に平和的に行われたということも記しておこう。



この人種差別の問題は、根が深く、日本人の私には到底、理解しきれない。

しかし、ジョージ・フロイド氏が殺されたことは、まぎれもない事実でありいけないことだ。そして、それにかかわった4人の警官たちは裁かれないといけない。膝で首を抑えるとどうなることぐらいは、訓練された警官である彼らはよく知っていることだ。



どうして、殺さなければならなかったのか?そこに何があるのか?まだ明らかにされていないのだ。



そして、もう一つ、何はどうあれ、略奪行為や破壊行為はやってはいけない。

コロナウィルスで数か月、店を開けられず我慢をしてきたお店の人たちがかわいそうでならない。とにかく、これ以上の被害を出さず、平和的に抗議をしてい欲しいし、私も、一緒に抗議したいと思う。



Black lives matter

All lives matter




*写真はイメージ画像です。


© 2023 by My Weight Lost Journey. Proudly Created with Wix.com